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vol.13 リアンレーヴ馬車道 施設長 藤田雅也

ケアの現場へ スタッフレポート - vol.14 - 今回はリアンレーヴ馬車道 施設長 藤田雅也

プロフィール

高校を卒業後、自身の祖母との交流をきっかけに介護業界の道に進む。以来、10年以上現場でご入居者と向き合い様々な役職を経験後2017年施設長に昇格。施設長になって初めて任された「リアンレーヴ馬車道」でより良い運営のために奮闘中。

逃げずに向き合ってゆくことで築ける信頼関係

着任して、まずご入居者に顔を覚えてもらうことから始めました。最低月1回以上、すべてのご入居者の居室にお伺いしています。居室で過ごす方も多いので、僕らが意識してお会いする機会を設けないと、まったくお見かけしない方もでてきてしまいます。居室はプライベート空間なので踏み込みすぎないようさじ加減も難しいのですが、困ったことや悩みがあった時には誰だって顔見知り方が言いやすいですよね。そのためにも顔を覚えてもらえるよう努めています。もちろんヘルパーとして現場にも出ていますよ。介護に限らずサービス業は『人と人との信頼関係』が大切です。一つひとつの声に応えてゆくこと、逃げずに向き合ってゆくことで信頼関係が築けると思っています。

前向きに生活しようと思う環境

リアンレーヴ馬車道は、各居室内にお風呂や洗濯機置き場があって、ご自宅での生活を大きく変えることなくご入居できることが一番の魅力です。周辺環境が良く外出先が豊富なこと、クリニックが併設されていること、周辺に大きな総合病院がある安心感がご入居のきっかけにもなっています。また、まわりに自立の方が多くいらっしゃる環境は、ご入居者の良い刺激となり、より自立度の高い生活へ足並みをそろえようと努力されます。この環境はグループ施設内でもリアンレーヴ馬車道ならではだと思います。

目標はご入居者同士の輪が自然と広がること

自立の方が多いからこそ、ご入居者同士が自然と集まれる環境づくりが目標です。僕らはあくまで裏方に徹するのが理想ですね。スタッフが入ってしまうと決まりきった会話になってしまうように感じます。僕らが企画するイベントやレクリエーションはご入居者同士が知り合うきっかけに使ってもらえたらなと思います。今は色々と試みている段階なので、これが凄い!と言える程ではないのですが、リアンレーヴ馬車道は柔軟に対応できるスタッフが豊富なので、これからもより良い施設にするためお互いを刺激しあい、経験を共有できるチームとしてご入居者、ご家族からより信頼していただける施設運営をしてまいります

  • 藤田雅也さん イメージ写真
    聞き上手な藤田さんに促され自然と会話が弾みます。
  • リアンレーヴ馬車道 イメージ写真
    館内には港町を意識した調度品が並びます。
外観写真

リアンレーヴ馬車道

神奈川県横浜市中区本町4−38
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