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vol.8 ライフコミューン生田 介護職 井川健士

ケアの現場へ スタッフレポート - vol.8 - 今回はライフコミューン生田 介護付有料老人ホーム ライフコミューン生田 介護スタッフ 井川健士

プロフィール

2014年、大学卒業と同時に木下の介護入社。介護スタッフとして「ライフコミューン生田」に配属、今年で3年目を迎えた。ご入居者お一人おひとりの個性、様々なご状態やケースに応じた柔軟な対応力と、持ち前の「周囲を和ませる笑顔」で、ご入居者とご家族、仲間からも今後の成長に期待を寄せられている。

根本にあるのは「人の役に立ちたい」という想い

大学卒業を控え就職活動を進めるにあたり、自分をじっくり振り返る機会がありました。その時、まず思い浮かんだのは、高校時代に経験した介護施設でのボランティア活動。当時は『介助犬』の訓練士に興味があり、その一環でのボランティア活動だったのですが、自分の根本にあるのは『人の役に立ちたい』という想いであると気付き、介護職へ進むことを決意しました

ご入居者をよく知ることが、良いケアに繋がる

初めの頃は、頑張ろうという気持ちばかりが先行し上手くいかないことも多かったのですが、先輩や仲間のアドバイスを受け、まずは焦らず、ご入居者の方をよく見て聞いて、お一人おひとりを知ることに努めました。すると、その方にとって心地の良い接し方やケアの方法が見えてきた。例えば、居室の外へ移動をお願いするにしても『外へ出ましょう』とストレートに言うのではなく、お花が好きな方なら『外のお花を見に行きませんか』と声を掛けてみる。ご入居者のお人柄に寄り添い、自然な暮らしの流れを大切にする工夫もできるようになったんです。この間、スタッフ仲間から聞いたのですが、僕が担当しているご入居者の方が周囲に僕のことを良いスタッフだと自慢しているらしいんです。正直、すごく嬉しかったですね

無意識の笑顔は、仕事が「好き」「楽しい」の証し

自分で言うのは照れますが、この頃、笑顔を褒めていただくことが多いんですね。考えてみたら、無意識に笑顔になっているということは、やはりこの仕事が好きで楽しめているということ。でも、僕がいま笑顔でいられるのは、先輩や仲間のサポートがあったからこそ。これからは、僕が皆を支えていく存在になりたいと思っています

  • ご入居者の戸田様との写真
    『私も彼の笑顔のファンなの!』というご入居者の戸田様と記念にパチリ
  • ライフコミューン生田 テラス イメージ写真
    エントランスの横には緑豊かなテラスが広がる。日光浴や外気浴など、外出が困難な方も気軽に新鮮な空気に触れることができる好環境だ
外観写真

ライフコミューン生田

神奈川県川崎市多摩区三田4−5555−1
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