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vol.7 ライフコミューン武蔵小杉 介護職 中山明由美

ケアの現場へ スタッフレポート - vol.7 - 今回はライフコミューン武蔵小杉 介護付有料老人ホーム ライフコミューン武蔵小杉 介護スタッフ 中山明由美

プロフィール

社会福祉全般を大学で学び、卒業と同時に木下の介護に入社。介護スタッフとして「ライフコミューン綱島」に配属、約3年の勤務を経て2014年に「ライフコミューン武蔵小杉」へ異動、今年で入社5年目を迎えた。ご入居者お一人おひとりに寄り添うより良いケアを模索し奮闘する日々の中、「介護福祉士」の資格取得も目標にしている。

「お年寄りの役に立つ仕事をする」と高校時代から決めていました

幼い頃から祖父母と一緒に暮らしていて、家庭内のほかに地域でも高齢の方と接する機会が多かったんです。そんな環境で育ったせいか、早くから『将来はお年寄りの役に立てる仕事、直接触れ合う仕事に就きたい』と思っていました。本気で仕事にしようと決めたのは、高校時代にインターンシップで介護施設へ行った時。ご利用者の方が私の目を見て『ありがとう』と言って手を握ってくださるなど、人と人が真正面から関わり、直接的に言葉や行動が返ってくることにすごく感動したんです。短い期間でしたが自分が必要とされていることを肌で感じ、これを仕事にしようと決めました。

大切なのは相手をよく知ろうという気持ち、思い遣る気持ち

木下の介護には『担当ヘルパー制度』という仕組みがあり、ご入居者の方には必ず一人のヘルパーが担当として付きます。担当ヘルパーは、毎日の暮らしのお手伝いはもちろん、ご入居者・ご家族双方とコミュニケーションを取り、あらゆる場面での窓口・パイプ役となる存在です。この仕組みの良いところは、担当になることでご入居者の方との関係を掘り下げ、よりその方に合うサポートが出来るようになることだと思います。自分の事を信用してもらえるようになること、信頼関係を築くことは容易ではありませんが、担当する方のことを『一番に分かっているのは自分だ』と胸を張れるようになりたいので、相手を良く知ろうと思う気持ちや『どうしたら喜んでもらえるかな』と思い遣る気持ちを大切に、丁寧な会話と行動を積み重ねていくようにしています。何でも言ってもらえるようになったり笑顔が増えてくると、信頼されていると実感できて嬉しいですね。

小さな喜びや感動が、毎日いくつもあります

自分自身の心掛けと少しの工夫で、ご入居者の方が喜んでくださることが一番のやりがいです。介護の仕事は大変とよく言われますが、どんな仕事でも大変なことはあるはず。疲れたな、大変だな、と思うことがあったとしても、ご入居者の方のとびきりの笑顔や『ありがとう』という言葉で、そんな思いは全部吹き飛んでしまう。小さな出来事かも知れませんが、そんな喜びや感動が毎日いくつもあって、『また頑張ろう』ってエネルギーになっています。

  • ライフコミューン武蔵小杉 スタッフ集合写真
    ライフコミューン武蔵小杉のスタッフの皆さん。誰もが思いやりの心に溢れており、チームワークも抜群!
  • ライフコミューン武蔵小杉 食堂 イメージ写真
    外出が難しい方も楽しめる「食事イベント」が多彩だそう。この日は「イタリアンの日」!明るい食堂でピザを味わう。
外観写真

ライフコミューン武蔵小杉

神奈川県川崎市中原区小杉御殿町2−44−1
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