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vol.6 リアンレーヴ入間 施設長 高橋信次

ケアの現場へ スタッフレポート - vol.6 - 今回はリアンレーヴ入間 介護付有料老人ホーム リアンレーヴ入間 施設長 高橋 信次

プロフィール

介護保険制度がスタートした2000年に入社。介護スタッフ、主任を経て施設長に。これまでの15年間で5施設に勤務、うち3施設は新規オープン時の施設長として赴任。「介護福祉士」の国家資格も持つその豊富な知識と経験、リーダーとしての手腕・実績への信頼は厚く、「リアンレーヴ入間」の新規開設にあたっても施設長として抜擢された。

『人の10倍気を遣って前には出るな。縁の下の力持ちになりなさい』

これは、主任になった時に父親に言われたことです。施設長になってからは、ますますこの言葉が身に沁みますね。今でも現場に立つことは多々ありますが、施設長は『プレイヤー』になってはいけないんです。ご入居者の皆さんに喜んでいただくために自分が現場でやってきたあらゆることを、今度はスタッフの皆にどれだけやってもらえるようになるか。スタッフも十人十色、それぞれに想いや考え方、工夫があります。それらを大切しながら、全員で同じ方向を目指す環境を整えていくことが、施設長としての役割だと考えています。

目指すのは、誰からも愛される「心地良いホーム」

以前僕が勤務していたホームからの異動に合わせて、『あんたに惚れたから』とこちらへ引っ越して来て下さったご入居者の方がいらっしゃるんです。元々この辺りにお住まいだったということもありますが、ご家族からも『高橋さんなら良いホームにしてくれるでしょ』って……施設長冥利に尽きますね。同時に『頑張らねば!』と気も引き締まりましたが(笑)。おかげさまで、このホームを訪れる方は皆さん『雰囲気が良いね』と仰って下さるので、僕らがやっていることは間違ってないのかな。新規開設に携わるのもここで3つ目、立ち上げのノウハウも蓄積され何でも効率良く進められるようになりましたので、早い段階から地域との繋がりも出来てきています。これからは、近隣の皆さんとの交流イベントを充実させたり、ホーム内にカフェスペースを作ったり、ご入居者とご家族はもちろん、地域の皆さんからも愛される心地良いホームにしていきたいですね。

ホームは「住まい」、ご入居者は「家族」

施設長という立場でお恥ずかしいのですが正直に言うと、介護の仕事に就いた明確な理由がないんです。ただ、子供の頃から祖父や祖母も一緒に暮らしていて、お年寄りがすごく身近な存在……居るのが当たり前な環境で育ったせいか、ご入居者の皆さんと話も合いますし、一緒に居ることがとても自然で毎日楽しいんですよね。僕にとってもホームは『住まい』で、ご入居者の皆さんは『家族』。育ってきた環境で今がある……介護の世界に飛び込んだ理由こそ曖昧でしたが、この仕事は僕の『天職』だと思います。

  • リアンレーヴ入間 施設長 イメージ写真
    明るく活発な表情の中に垣間見える「芯の強さ」が印象的
  • リアンレーヴ入間 施設長 イメージ写真
    リアンレーヴ入間のスタッフの皆さん。この朗らかな笑顔がそのままホームの雰囲気に反映されている。
外観写真

リアンレーヴ入間

埼玉県入間市下藤沢3−38−2
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