チャットロボ

ホーム案内

ライフコミューン船橋 S様

何より心強いのは、いつでも誰かが居てくれることです。
ライフコミューン船橋 S様(2009年ご入居)

今年(2013年)10月でご入居4年目を迎えられるS様は、島根県のご出身。京都大学理学部卒業後、大手メーカーに入社。「何の役にも立たない研究(笑)」と謙遜されていらっしゃいますが、理論物理学研究の第一人者として活躍。そして、さらなる挑戦のため58歳で渡米されました。

また、日本中の山を登頂した程の登山好きで、「サラリーマン時代は、毎年30日以上は山に登っていました。ただ、その長年の無理がたたって・・・。」(S様)、腰椎圧迫骨折で入院。オペラ歌手だった奥様を10年以上前に亡くされて以来、お独り暮らしだったS様。退院後を心配された娘様が、S様の住まいとして選ばれたのが、お近くにあるライフコミューン船橋でした。

「楽しみは、寝ること(笑)」とのS様ですが、実は施設職員と『ホワイトコメッツ』というバンドを結成し、昨年のクリスマスイベントでは、S様がボーカル、ギター(施設長)、ドラム(介護主任)を引き連れ、『ジングルベル』を演奏されたそうです。
なんと、趣味を超えていらっしゃいます!
今年8月の納涼祭でも演奏されるご予定とのこと、今からとても楽しみにされていらっしゃるご様子でした。

S様にお目にかかって先ず驚いたのは、肌艶の良さ!「父親が朝鮮人参の研究者だった」と伺い納得でしたが、S様がお元気で活き活きとているのは、楽しみながら常に新しいことに挑戦されるワクワク感なのですね。

最後に、施設の感想を伺うと・・・ 「ここは快適で、食事も美味しい。職員も有能な働きをしているし、立派で、優しいです。」「そして何より心強いのは、いつでも誰かが居てくれることです。」と、嬉しいお言葉をいただきました。

これからもS様にいつまでもお元気で、豊かな時間と日々「幸せ」を感じていただけるよう、職員一同努めてまいります。

担当職員より

S様を担当し、1年になる介護職員 竹内和久。「S様は、比較的お部屋で過ごされる時間が多い方なので、時間を見つけてはお声掛けに伺うようにしています。また、冗談を言い合ったり、和気藹々とした雰囲気でサポートさせていただいていますが、言葉遣いや礼儀作法には気を付けています。これからもS様に大好きなバンドを元気に続けていただけるよう、心身ともに全力で支えます。」

外観写真

ライフコミューン船橋

千葉県船橋市駿河台2−1−17
TOP